ITCが考えるITコンサルタントとは1つの役割を遂行する事が目的であり、その役割とは『ITを革新のための重要なツールとして意識しながらも、革新に至るまでの課題解決を行いITが効果を発揮する環境を整える』という事であります。つまり、課題解決のためその場しのぎ的にITを濫用するのではなく、じっくりと問題解決に取り組み改革への動きを仕組む。
そして、最大の力を発揮すべきところでITが効果を発揮できるように導く役割を狙う者が「ITコンサルタント」であると考えます。
それは、情報システムの提案・設計・開発することだけではなく、ビジネス上でITを活用し革新を起こすために障害となる複合的な問題を分解して一つ一つ解決していくこと、そして、コンサルティングテクニックや知識などあらゆるものを活用し、お客様がビジネスにおける利益や恩恵を最大限に受けられるようなシステムを構築するためのお手伝いを行うことであります。
たとえば、パソコンを購入しようとしたとき本来の用途や目的を無視し基本スペックのみ固執して購入してはいないでしょうか?ITCでは用途に応じた機種の選定や、メーカーにとらわれない会社であるためお客様のニーズに最適な機種(メーカー)の選定を行います。ソフトウェア導入をお考えの場合も各業種・各業務に特化したソフトウェアをメーカー問わず選定から導入まで全てサポート致します。また、大規模ネットワークを導入しようとしたときの、価格交渉、社内説明会での資料作成、関係者の調整企画段階から完成まで責任を持って取り組んで参ります。